伊豆多賀駅周辺の心霊スポット 最短2.9km

伊豆多賀駅から3km圏内にある心霊スポットを距離順で紹介しています。最短2.9kmの場所に心霊スポットがあります。

更新日:2014/08/03

タップできるもくじ

  1. 錦ヶ浦(2.9km)

錦ヶ浦(2.9km)

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錦ヶ浦の場所

錦ヶ浦は静岡県熱海市にある心霊スポットです。住所は「〒413-0033 静岡県熱海市熱海1993−65」で、伊豆多賀駅から2.9kmの距離にあります。

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主な心霊現象

  • 心霊写真が撮れる
  • 女性の霊が現れる

錦ヶ浦はとても危ない場所です。行くのであれば十分な計画と準備が必要です。

錦ヶ浦 - 全国心霊マップによると全国ランキング503位、県別ランキング12位に選ばれている心霊スポットです。

錦ヶ浦の動画

錦ヶ浦のコメント

なぜ錦ヶ浦が自殺の名所になったのか、原因を調べてみましたがちょっとよく分かりませんでした。例えば、日光華厳の滝だと明治36年(1903年)の藤村操の自殺、三原山だと昭和8年(1933年)の女学生自殺事件、富士の樹海は1959年から『女性自身』で掲載された松本清張の小説『波の塔』がそれぞれきっかけになって自殺が増えたと言われています。しかし、錦ヶ浦についてはそのようなきっかけとなる事件はなかったようで。

いつ頃から自殺が増えたのかというと、北康利著の『銀行王安田善次郎ー陰徳を積むー』という本によれば、大正10年(1921)に安田財閥の総帥、安田善次郎が朝日平吾に刺殺される事件があり、この安田善次郎を暗殺した犯人の朝日平吾は、その前年の大正9年(1920)3月に株取引に失敗し、熱海の錦ヶ浦で投身自殺を図ろうとしたと書かれています。なので、大正中期くらいから自殺が増え始めたか?ーちなみに安田銀行は現在のみずほ銀行の前身となった銀行のうちの1つです。

熱海の名前を全国的に知らしめた小説と言えば、なんと言っても尾崎紅葉が明治30年(1897)から執筆した『金色夜叉』でしょう。明治40年(1907)には小田原ー熱海間に軽便鉄道が開通したこともあり、金色夜叉効果と相まって熱海に行きやすくなったため、自殺も比例して増えたのかもしれません。

なお『続金色夜叉』では、あくまで貫一の夢の中のエピソードですが、お宮が崖から飛び降りて自殺する場面があります。お宮が自殺する場所は熱海ではありませんが、金色夜叉と言えば、お宮の松で有名な熱海なので、連想で錦ヶ浦での自殺に影響を与えたかもしれません。

全国心霊マップのコメント欄より抜粋

伊豆多賀駅の更新情報

  • 2014/08/03 錦ヶ浦を追加

伊豆多賀駅から近くにある駅

伊豆多賀駅から約5km圏内にある駅です。

都道府県別の廃墟